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<ニュービジネス大賞 1998年 (財)21世紀ビジネス協議会 : 中小企業事業団 創業助成事業 認定、中小企業創造活動促進法 認定事業>
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今回サクセスストーリーは
― ついに登場 ― 生粋の起業家魂を持つ男!

株式会社 テクネット 代表取締役社長 須田騎一朗さん
「人生で3回の起業をしたいと考えています」
★第1の起業は1997年から(過去) 30歳代
PCサポート大手 キューアンドエー(株)の前身キューアンドエーを創設。
横河電機との資本提携など事業が大きく飛躍。
パートナー関係にすべてを委ね、現場からは離れ新たな起業をめざす!
★第2の起業は2004年から(現在) 40歳代
まったく「ひとり」でオープンオフィス渋谷オフィスから自分のビジネスにおける原点をもう一度模索する。
(株)テクネット創設 現在スタッフ約40名体制までに成長させる。
今年はさらに、80名体制を目標にクライアントのサポート体制を充実してゆく急成長の時期に。
★第3の起業は20××年(未来) 50歳代を予定
人生最後の起業で完結。まさに起業家人生を謳歌する!
− 株式会社テクネット さんは −
【中小企業の情報システム部】というミッション(使命)を揚げ、細やかな部分であらゆるITサポートを必要とする中小企業の役に立つビジネスサービスを展開されています。
オープンオフィスを卒業されて、第2起業の初期段階から次のビジネスフェーズに移行した活気あふれるオフィスに訪問しました。
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オープンオフィスを卒業して、大きなオフィスを自分で賃貸運用しようと決めたビジネス転機のことをお聞かせください。
須田さん この会社のスタートにあたりオープンオフィスはとても役立ちました。
小さいながらも自分ひとりで、じっくり会社のこれからのことや、何のために会社をつくりやっていくのかなど思考する、貴重な時間を過ごせたと思います。
実際のビジネス案を練る段階に入り、コアメンバーが決まり自分だけではできない要素も組織として「やっていける」と判断したことが一番大きな転機でした。
自分が不得意とするところを、信頼できる誰かが補ってくれることで会社は成長してゆけるものですからね。
ロケットに火を点火する瞬間のようで、そのタイミングは思案しました。
最初の起業時の経験から、このビジネスでは組織として30名から40名の体制まで、いっきにもっていかないと不安定なものとなってしまうとわかっていたので、あたらしい賃貸オフィスもそのくらいの人員収容できるものを探しました。
初めは、渋谷とか新宿のエリアで探したのですがマッチする物件がなくてたまたま「麹町界隈は穴場でいいんですよ!」と不動産業者さんに案内してもらったここが気に入りましたね。
住所が【一番町】でビルの最上階というのも「これいいなあ!」と決め手になりました。
オフィスのことや皆さんの働き方でこだわっているポイントをお聞かせください。
須田さん IT情報を扱う会社ですからセキュリティーについては、気をつかいました。
ロックシステムはオープンオフィスのように認証カードを採用しています。
セキュリティーレベルを3区分に分けて、各権限域での管理責任を明確にしています。
あと、このセキュリティーをきちんとした上で、「お客さんにも来ていただける」オフィスにしたいと考えオフィス配置やデザインを考えました。
仕事の性質上から訪問することが多くなりがちですが、来ていただきオフィスも見て取引相手との信頼を得られるコミュニケーションをしたいですね。
商売をする時にオフィスに来ていただけることは、信頼と営業効率の両方とも勝ち取る重要な要素だと思いますね。
働き方で、ちょっとユニークなのは。。。うちの会社【合宿】やるんです。
オフィスから飛び出して会社のこれからのことや、みんなで共有していきたいこと、みんなで作りあげたいことを会社の変化のタイミングにからめてやっています。
立ち上げから2年が経ちましたが、過去10回位の合宿を実施しました。
その合宿を経て、会社の行動指針ともいうべき「テクネットバリュー」「テクネットベーシック」という名称の働き方や共有価値感を冊子にまとめて表に現せるまでになりました。
ひとりの事業家だけが行うビジネスとしてではなく、組織としてみんなが結束してすすめるビジネスではこうした共有価値の構築が大切だと思います。
あと、合宿の副産物が2つあります。
ひとつは、小さな輪をつくって朝礼をやるという習慣、もうひとつは合宿の時に使っていた、ニックネームで呼び合うというルールがオフィスの仕事に戻っても継続されています。
今では新人スタッフが入るとニックネームを付けるようになっています。
それでは会社のこれからの展開についてお聞かせください。
須田さん わたしは、30年後の事業計画まで作成していますので、やりたいことはたくさん出てくるのですが、一番近い今年のことをお話したいと思います。
今年は、スタッフ80名体制にすること!IT業界で「あいさつNo1」になること!を目標の一部に掲げています。
ビジネス規模を大きくするには、人材の質と規模を強化する必要があります。
いっきに倍の人員規模を目指すと、まったくあたらしい組織文化が理論では推し量れない形で現れます。じゃあどうするか。
計画を実行してゆくには、とにかくみんなで「元気よく」やることを推進力にすることが大切だと考えました。
「あいさつ」は元気の原動力となりますから「あいさつNo1」を掲げたのです。
あと、弊社はエンジニア職の集団でもあります。今の時代は技術力はあたりまえでコミュニケーション力などのヒューマンスキルを向上させないといけません。
特に、わたしたちのお客様は直接の現場で、すぐに経営者の顔も見える中小企業の方々ですから、なおさらにスタッフみんなのヒューマンスキルのレベルを「成長」させていきたいです。
スタッフみんなの「成長」はわたしの喜びでもありますから、人間として成長できる会社づくりが、わたしのこれからの大きな目標になりますね。
最後に、これから起業する方へのメッセージをお願いします。
須田さん 起業、そして会社を育てていくことは、本当に楽しいですね。
ツライことも多々ありますが、ツラければツライだけ自分や会社の成長につながる。
失敗を恐れずにチャレンジしていきましょう。
今日はありがとうございました。
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構成/滝沢(オープンオフィス)
株式会社 テクネット さんの詳しい情報はコチラ
代表取締役社長 須田 騎一朗
オフィシャルサイトURL
http://www.tec-net.jp/
(注)掲載内容はすべて取材当時の情報をもとにしています。
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